腐れ言葉

ライブ、映画の感想多めです。

有料ライブ配信を見たのでその話と今後を考える

 

 コロナウィルスに関係でライブコンテンツ、イベントコンテンツが配信中心となってきました。

 とはいえ、7月以降はソーシャルディスタンスを意識し、昼夜2公演にして、席を分離させたり、チケットの価格を2倍にしたり(語弊のある言い方)と、なるべくイベント出来るように準備もされてます。

けれども3カ月~半年は配信が多くなるのではと予想しています。

 

 ここ最近(2020年6月)ではサザンオールスターズが有料無観客ライブ配信したりと、大手アーティストがそれをやればあちこちで有名もしくは無料で無観客ライブの配信をする(既にしてる方もいますが)この半年くらいは となるのではと感じてます。

 

と、前書きが長くなりましたが、ここで書きたいのは有料ライブ配信と有料朗読劇見たので、その感想と今度の展開をここで書きたいと思います。

 

・何を見てきたのか

 見た配信としては以下となります。

 ・三森すずこさんのアコースティックライブ

 ・PLATTO朗読劇(6/14配信)

 

 何故見たのかというとそこに推しがいるからと簡単に言えますが、アコースティックライブは配信でもじっくり聴くことが出来ますし、朗読劇に関しては、アニメイベントとかで朗読劇とかやったりしますが、PLATTO朗読劇というのはオリジナルなので、普段聴くことがないのと、朗読劇の為に遠征するという気力がなかったのでただ聴きたかったという個人的に思った訳でした。

6月14日に配信されたPLATTO朗読劇は洲崎綾石見舞菜香、芝崎典子、岡咲美保(敬称略)が出られた回を見ました。この話は後述にて

※PLATTO朗読劇についてはこちらを参考に

https://animeanime.jp/article/2020/05/26/53905.html

 

 

 

ここからは感想と一緒にメリットデメリットを書いていきます。

 

・メリット

 ①家で聴ける

 最大のメリットはこれではないでしょうか。

 東京都民ならわからないかもしれないけど、東京の人にわかりやすく言うなら例えば大阪で推しのアコースティックライブがあります。往復で3万ですよね、現地で聴くと7,000円ちょっとですよね。それと飯代、宿泊とかを考えると1万だとするとだいたい5,0000円なわけじゃないですか。

家だとその1/10になるんですよ。金銭感覚バグりますよね。しかもオタクとかに邪魔されずに家でゆっくり聴ける。普通にアドではと考えます。

 

 ②アーカイブがある

 三森すずこさんのライブはZAIKOという配信プラットフォームらしくて、当日仕事とかで見逃したとしても3日以内ならアーカイブ再生可能、またはチケ購入して聴けるというのがあります(PLATTOでも配信から一週間以内にチケ購入すればアーカイブ再生が可能でした)

 これによって例えばTwitterで「この配信良かったよ~なんで聴いてないの?」と煽られても期間内なら購入して聴けるわけですよ。

 また、推しのラジオとかコンテンツラジオとか聴いてる人ならわかると思うのですが、行けなかったイベントの感想聴くと「なんで行けなかったんだ」と後悔しませんか、簡単に言うと当日行けなかったとしてもアーカイブ再生があれば見れて、ラジオに感想やお手紙に感想を書けるわけです。期限があるのはしょうがないですけど、一週間くらいアーカイブ残っているのはありがたいですよね。

 

 ③朗読劇で新しい一面が見れた

 これはPLATTO朗読劇の感想になるのですが、シャニマスアルストロメリアきっかけで芝崎さんに興味を持ち、朗読劇に出るという話で見たわけです。

芝崎さんをシャニマスで知ってる人はわかると思いますが、独特の世界観を持ってそうな人で、後自分の中ではアルストロメリアの桑山千雪のイメージが強くて、それ以外の役を見る機会ってあまりなかったのでどんなものなのか気になってた訳です。

 

 朗読劇の構成として2部構成の昼夜公演で1つ目は百合作品、2つ目は学生がスワンプマン問題について話すという内容で、百合作品では芝崎さんがクール系のキャラ、スワンプマンにつてはまとめ役といった所で、それぞれ違うキャラを演じています。

 そんな幅広い所まで演じる事が出来るのかと新しい一面を知りました。後、石見ちゃんも波を聞いてくれの南波瑞穂とかのおとなしいキャラをやるイメージが強かったのですが、元気なキャラやったりと。先入観というのはダメだよというのを思い知りました。

 

 昼夜公演なので、第二部になるとアドリブを入れたり、ノリノリで演じたりする所を見ると声優の本領を見れて金払って良かったと感じました。

※PLATTO朗読劇は土日やってるみたいなので気になる声優出てるとかあれば片方の公演だけでも買って見るのもおすすめかもしれません。

 

・デメリット

 ①生音が聴けない

 アコースティックライブって生の音が重要なわけですが、配信になると物足りないと感じてしまうわけですね。これはしょうがないですわ。

後、カメラから通しての景色が見れないをあげようかなと思ったけどライブビューイングもそうじゃんとなるので、省略とします。

 

 ②配信プラットフォームが弱い?

 これはアコースティックライブが見た当時の話なので、今だと配信プラットフォームが増えたりしているので直っているかわかりませんが、口の動きとセリフが合ってなったり、その影響で配信を少し止めたりしたりと配信トラブルが出る可能性がありますね。アーカイブだとそこら辺は編集されてたりしてるのでアーカイブで聴けば問題ないですが。

 

ざっくりと良い点と悪い点を挙げました。

後は、価値観の問題です。

 

ここでは挙げてないけど声優のトーク配信も有料で配信してたりしてます、これに3000円払うのとかありますし、これは個人の考え次第なので、今自分があげたメリットデメリットも人によってデメリットメリットですし、この記事読んで合わないからって記事をスクショしてTwitterに文句言わないでくださいね…

 

今後を考える

今後から閲覧する選択肢を増やしてほしいですよね。

最初に挙げたチケ代が2倍になる所は配信を検討したりしてますし、バンドリの舞台も有料配信かLVするとからしいですしね。

どでかいコンテンツとかなら現地、ライブビューイング、配信で行けるかと思いますが、ソロ系とかはライブビューイングまではいけないので、有料配信とかまでやって欲しいなと思ってます。

配信機材云々あるけどそこは頑張って欲しいかなと思いますが…

けどコロナが落ち着いたら配信とかなくなりそうだけど、配信はそのまま継続してほしいと思うけど、推しに会えないのも辛いし、そこはオタクが臨機応変に対応するしかない気がしますね。

東京に住むのが楽かもしれないけどね…これも価値観の問題ですね。

とりあえず、早くコロナが収束する事を願うばかりです。